福井県あわら市を拠点とするカヌーポロクラブチームの活動記録

福井県あわら市を拠点とするカヌーポロクラブチーム芦原フェニックスの活動記録
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台湾国際大会2012
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芦原フェニックスブログ愛読者のみなさま、こんばんは。潤です。

長らくブログの更新が滞っており、ごめんなさい・・・

さて、先週に台湾は台北にて開催された台湾国際大会に
芦原からは、上木、高橋の2人が
「佐倉インヴァース」として参加してきました。

結果はみなさんもご存知の通り、
二連覇ならず、残念ながら準優勝。

まだまだ練習が必要だなと感じました。

以下、台湾大会で感じたことをレポートします。

※ 佐倉インヴァース各選手のレポートは
  近々佐倉のブログ(http://invers.dtiblog.com/)に
  アップされますのでこちらもご覧下さい。



台湾大会レポート 高橋 潤

(はじめに)
2011年11月初旬、「台湾国際大会にて佐倉インヴァース優勝!」の
ニュースが飛び込んできた瞬間、僕の中で静かに何かが弾けました。

「来年は絶対台湾に行きたい・・・」

2012年は台湾大会を最終目標に、西は兵庫県三田市から東は千葉県佐倉市まで、
全国各地で開催された9つの大会に参加しながら気持ちを高めてきました。

また、ぶったるんだ身体を絞るために食事は炭水化物中心のものから
野菜中心のものに変えて量も減らし、早朝ランニングを開始しました。

ですが、来るべき台湾の夜の部に備えて酒の量は減らしていません!
二日酔いのまま走るのも、飲み会明けの朝一発目の試合に備えて計算のうちでした(笑)
その結果、5キロの減量&一晩にビール10缶空けの2つを達成することに成功!
台湾大会1ヶ月前には、駿河台大学へ車を飛ばして直前合宿にも参加しました。


(試合について)
今回の参加メンバーは、生田さん、鈴木さん、上木大将、アッキーさん、亮太、柳、僕の7人。
台湾大会二連覇に向けて準備万端で出陣した僕たちは、会場に着いて目を疑いました!
後ろで束ねられた金の長髪、有に2mはあろうかという長身、そして太もものような上腕、
そう、世界ランク2位のドイツの超主力選手ヤーコブその人がそこにいたのです・・・
なんでも1週間後に迫る国内大会に向けて強化練習を行なっている高校生チームの
コーチに来ているんだそうな。
でも、まぁ、コーチするために来てるだけなんやからカヌーには乗らないよね・・・
胸を撫で下ろして試合に臨んだ僕たちでした。

試合内容はというと、やはり亮太と柳の2人舞台!
柳の献身的なプレーと亮太のミラクルシュート!!
一緒にプレーしてみて彼らの凄さを実感しました。
予選リーグは、vs台中教育大学(6―3)、vs凱文瑞冠(12―2)、
vsシンガポール(6-4)の3戦全勝の予選リーグ1位で二次リーグへ駒を進めます。

続く二次リーグは、台北市、彰化市、基隆市、佐倉インヴァースの4チーム。
ここでの上位2チームが決勝トーナメントに進出できます。
台北市はヤーコブがコーチに来ている高校生チームでしたが恐れていたことが現実に!
それまでずっと陸にいた巨神兵が僕らとの試合直前に乗艇着を着ているじゃありませんか!!

それでも亮太が大活躍!
vs台北市(4-4)、vs彰化市(5-3)、vs基隆市(6-1)の2勝1分けの
二次リーグ1位上がりで決勝トーナメント進出決定!

決勝トーナメント初戦は台湾のレジェンドチームのCPS。
アッキーさんのシュートがキレキレで6-4で勝利!

そしていよいよ決勝!
相手は二次リーグで引き分けた台北市。
そしてまたしてもヤーコブ投入!
・・・佐倉戦以外の試合には全く出ていなかったが故にずるすぎます。
オフェンスでは容赦ないシュートがゴールを揺らし、
ディフェンスでもセンターでがっつり陣取っている巨神兵。
マンツーを仕掛け最後の最後まで漕ぎ続けましたが7-3で負けて、準優勝という結果に終わりました。
ですが、アジアにいながらにして世界の壁を味わうことができ贅沢な気分になりました。


(カヌーポロ情勢@アジア)
決勝戦の相手だった台北市は、前述しましたが主に高校生で構成されたチームです。
今までの台湾の若手チームは、漕ぎとシュートは速いけどただそれだけ、という印象でした。
ですが、今回はディフェンスを惹きつけるドライブ&パスのタイミング、
シュートorパスの選択が絶妙であり、高校生にしてかなり完成されていました。
というのも、朝、昼、夜の1日3回の練習を週5回行なっていて、
スプリント競技もガッツリやっているというすごい練習量・・・
一体いつ勉強しているんだろう、と思ったら案の定、
アーフーは「あいつらは練習しかしてないから頭悪いヨー」と言っていました。
・・・うーん、これからの台湾おそるべし。

その他、CPS製の商品が充実してきているのを感じました。
まずはパドル。
日本への広告塔として、アーシェンが亮太にタダで新パドルをプレゼントしていました。
形はダブルダッチとストリームライトの間の子のような感じで、特筆すべきは何といってもその軽さでしょう。
琵琶湖カヌーセンターを通して4万円ほどで買うことができるらしいので、
興味のある人はぜひ買ってみてはどうでしょうか。
来年は新艇の販売も決まっているそうです。
オランダ製のDynamicのような直進性に優れた艇なんだそうな。
金額は・・・飲みながらアーシェンに聞いてたもんで忘れちゃった(笑)
個人的にはかなり興味があるので、次の艇はこれにしようかな~って思ってます。


(審判について)
今年の世界選手権でも確認できたそうですが、パドルのファールが日本と比べてかなり少なく、
その代わりにオブストラクションとゴールペナルティーショット(二本)が多用されていました。
二本はおそらく1試合につき1回は吹かれていたんじゃないかな。
明らかに他国と比べて日本の審判基準はズレてきているように感じます。
練習のため次回の台湾大会ではぜひ審判をさせてもらい、
劉さん(アジア圏で一番審判技術に長けている国際カヌー連盟のスーパーレジェンド)から
アドバイスを受けたいと思います。


(カヌーポロ情勢@ドイツ)
ドイツ超人ヤーコブも参加していたため、ドイツの情勢についても聞くことができました。
ヤーコブはドイツ国ランク2位の「エッセン」に所属していて、ドイツ代表メンバーのほとんどが
このチームから輩出されているらしいです。
来年のあわらカップにもちゃっかり誘ってきましたがなんだか好感触な印象!
実現したらすごいですね。
ちなみにドイツといえば「リブラー」が強いというイメージがあり、
一時はオランダの名門「ディベンター」を倒すまでの勢いがありましたが、
弱体化してきていて今はドイツ国ランク3位とのこと。
また、代表活動は月1回程度行われ、合宿を重ねる度にボーダーより下の選手は
ふるいにかけられるという形式だそうで、最後に残った10人が代表として
世界選手権に行く権利が与えられるそうです。


(CPS【台湾レジェンドチーム】)
今回の大会で初めてCPSに勝つことができました。
ずっとアジアの頂点に君臨し続け、2002年の世界選手権@エッセンでは、
アイルランドを撃破してベスト8に進出したこともあるCPS。
自分も選手として出場した2009年のアジア選手権決勝では、
途中までは勝っていたものの追いつかれて延長の末に惜敗していたこともあり、
今回の勝利はカヌーポロ人生で一番嬉しい瞬間でした。

また、夜の部も然り。
今までは台湾メンバーとの飲み会といえば、乾杯祭り!という感じで、
喋らずに乾杯だけしかしていませんでした。
が、今回は夜の懇親会を通して、
アーシェン、ターパオ、シャオパンなどとたくさん喋ることができました。
そのおかげで今まで知らなかった彼らについてのたくさんのことを
知ることができたし、むちゃくちゃ楽しい時間を過ごせました。

・・・しかし、大学の時とかはもうちょっと英語を話せていた気がしますが、
文法や単語をほとんど忘れてしまっていて、英語がかなり下手くそになっていました。
もう一度勉強し直さなあかんな~。


(最後にもう一言)
僕がカヌーを教えている中高生のみんなが
もしこれを読んでいたら、最後に伝えたいことがあります。

カヌーポロが他のメジャースポーツと比べて絶対的に異なる点は、
その気になって頑張ればまだまだ日本代表になれるスポーツだし、
海外の選手ともこうして交流できる機会があるということ。

サッカーとかバスケをしていて、メッシやジョーダンと一緒にプレーできる?喋れる?

でも、カヌーポロだとそれが夢じゃない。

世界選手権の決勝でガンガン活躍していた超一流選手と一緒にプレーすることも、
一緒に飲んでバカ騒ぎすることもできる。

かなりステキなことですよね。

これがカヌーポロの一番の醍醐味だと僕は思うし、今回の台湾遠征でそのことを再認識しました。

もちろん、それを味わうレベルに達するには多少は険しい道のりが待っていると思います。

自分もそうです。

初めて先輩に台湾の大会に連れてきてもらったのは19歳の時でしたが、
ほとんど試合に出ることができず、出てもミスばかりで悔しい思いをしたのを覚えています。

でも、そんな坂を登り切った時、そこには格別の世界が待っています。

今回の飲み会でシャオパンと話していて、
「初めて台湾に来た時、潤は下手くそだったのに今は別人だね!」
って言われたのは本当に嬉しかった。

また、こうやって僕たちが交流できるまでの関係に至っているのは、
そこまでの土台を築いてくださった、
日本の先輩方のおかげ(通称「徳“TOKU”」という)だということも忘れちゃいけません。
この一連の流れを現役だけのものとして完結させず、
後輩に伝えて行くのも僕たちの使命だと感じています。

だから、今、カヌーポロが大好きな中高生のみんな!
みんなが日本代表選手になるその日を今から楽しみにしているぞ!!
そして一緒にプレーしような!!


最後に、この遠征でお世話になった先輩方、台湾の皆さん、本当にありがとうございました。
今回の遠征でカヌーポロ熱が完全に再燃しました!!
まだまだやってやるぜ!!!


PS
台湾で撮った写真も近々アップしていきます。
・・カヌーの写真は全くありませんので悪しからず。。。
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by awaraphoenix | 2012-11-03 00:23 | 海外大会
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